■ビオトープ
今、全国各地でビオトープをつくろうという運動が盛んになっています。
ビオトープ(Biotope)とはドイツ語で、壊された自然を人工的にもう一度池や川を中心に自然環境を復元していこうとする試みです。
水辺に植物が繁り、魚が泳ぎトンボが卵を産みつけ水スマシやゲンゴロウも生まれ、川ニナ貝が繁殖しやがて蛍が飛びかうように
なります。 これはごく小規模なトラスト運動です。 こういった試みが再び自然環境のサイクルを復活させていく原動力になるのだ
と思います。
◆千代原清流への挑戦
私達の住んでいる千代原には、桂で唯一の小川が流れています。
実は昔、蛍も飛んでいましたしこの川で魚採りもできたのです。
一時は汚れきった単なる溝のようでしたが、有志の皆様と共にビオトープ運動を始め、川底の
整備を行い金魚や川魚を飼い、少しずつ川らしくなってきました。
京都新聞のネット版(2008/02/01)に掲載されました!
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現在、ビオトープ基金(金魚基金)を設けて募金活動中です。
ご賛同できる方は、募金のご協力宜しくお願いいたします。
募金箱は町内イベント等の機会に会場に登場します。
美しい川への実現にご協力をお願いいたします!